ヘナ・トリートメント

ケミカルヘアダイとは

[1]ヘアカラーの危険
ヘアダイに使用している染毛剤、染毛料の影響
ヘアダイは髪のキューティクルを開いて薬品を浸透させ、脱色(メラニン色素を破壊)し、髪を染める。
使用されるのは取り扱いに注意しなければならない薬品。
髪の毛の内部や頭皮にまで浸透するため、悪影響を及ぼす危険が非常に高い。

ヘアカラー剤に使用されている安全性が疑われている化学物質
パラフェニール・ジアミン
パラフェニレン・ジアミン
(PPD)
(染毛剤茶色)皮膚・粘膜刺激が強く、過敏症を起こす。発疹、
発熱、ぜんそく。環境ホルモン作用。
オルトアミノフェノール(染毛剤黒色)皮膚刺激が強い。アレルギー、発ガン、環境ホルモン作用。
アルキルベンゼン
スルホン酸塩
(合成界面活性剤)皮膚の脂肪を取り除く作用があるので、乾燥や肌あれ、湿疹を起こす。
催奇形性の疑いがある。
レゾルシン(殺菌防腐剤)皮膚、粘膜を刺激。アレルギー。皮膚から吸収され、メトヘモグロビンを生じ、チアノーゼ、昏睡、腎臓障害を起こす。
発ガン性、環境ホルモン作用。 
ピロガロール
(現像液と同一成分)
(酸化剤)発疹、色素沈着を起こす。飲み下すと肝臓、腎臓に激しい障害を引き起こし、昏睡、虚脱によって死に至る可能性がある。 
ポリエチレングリコール(保湿剤)アレルギー性があり、発ガン性や発ガンを促進させる作用が指摘されている。
タール色素(合成着色料)皮膚やカラダに入るとアレルギー反応を起こし、黒皮症の原因になる。
発ガン性あるといわれている。
過酸化水素
(ピロガロールの原料)
(酸化剤)殺菌剤・漂白剤として利用される。
強い酸化力で細胞を破壊。発ガン性を促進させる作用が指摘されている。
*これらは、ほんの一部です。

[2]ヘアカラー剤の毛染め方法
染色剤染色方法使用される薬品
ヘアダイ
(酸化染毛剤)
酸化法:脱色作用と染毛作用の二つの働きを利用して髪の色を変える。パラフェニレンジアミン、フェニレンジアミン、パラアミノフェノール、アミノフェノール、硫酸パラメチルアミノ、フェノール、パラアミノオルトクレゾール、メタフェニレンジアミン、メタアミノフェノール、レゾルシン、ピロガロール、合成界面活性剤(ラウリル硫酸塩類など)、亜硫酸塩、エデト酸塩、アセトアニリドなど。
ヘアブリーチ
(脱色剤)
髪の中のメラニン色素を過酸化水素で酸化分解する脱色剤でヘアダイの脱色作用と同じ原理同上
ヘアマニキュア
(酸性染毛料)
髪の外側をコーティングし、髪にツヤ感を出す方法タール色素(赤色206号、黒色401号、褐色201号、だいだい色205号など)、N-メチルピロリドン、ベンジルアルコール、クエン酸、ヒドロキシエチルセルロース、エチレンカーボネート、ポリオキシエチレン、グリセリルモノステアレート、ジクロロフルオロメタンなど。

[3]植物による毛染め方法
染色剤染色方法使用されるもの
サンセット・レッド
ナチュラル・クレスト
ミッドナイト・ブラウン
植物色素と髪の毛のケラチン(たんぱく質)との反応作用ヘナ
学名: Lawsonia Inermis
ローソニア 日本名:指甲花(シコウカ)ミソハギ科の原生植物
トリートメント効果が高く、髪に栄養を与えながら染色できる。
インディゴ植物色素と髪の毛のケラチン(たんぱく質)との反応作用インディゴ
学名:Indigotera Tinctoria
日本名:木藍(モクラン)マメ科コマツナギ属
ジーンズの染料。インディゴだけだと染まらない。
ナチュラル髪の毛のケラチン(たんぱく質)と結合しキューティクルを修復し毛質の改善カシアアウリクラタ葉
学名:Cassia Auriculata
ヘナと同様のヘアトリートメント効果。色が付かない。